高齢ママぐりこの二人目不妊治療日記

不妊治療で38才で第一子出産。第二子に向けて不妊治療再開!

第一子の不妊治療でやったこと⑧ 〜体外受精1回目の産院への転院後のまさか〜

家の徒歩数分のところに、大きな産院があります。

 

通院が楽というのもありますが、

体外受精&高齢出産ということで、ハイリスクに分類されるということもあり

ここの病院で出産をしたいなぁと考えていました。

 

大きい病院で人気があること

また、一度通院してからでないと分娩予約ができないということもあり

心拍確認ができてから、すぐに通院の予約をとりました。

 

そして、いざ産院へ!

 

マタニティーマークつけなきゃなぁ」なんて考えながら

診察してもらうと、、、、先生から雲行きの怪しい声が・・・

 

「ん?あれ?」

「んー?いつ心拍確認したの?」

「んんんん・・・・」

 

「残念だけど、心拍止まっちゃってるね・・・」

 

 

 

 

 

今だから冷静に文章に起こせていますが、このときのショックといったら、、、

涙が溢れ出して、、、人前で泣きたくなんかなかったですけど、、止まらなく。。。。

そして追い打ちをかけるような先生の言葉・・・

 

「高齢だし、流産なんてよくあることだよ。仕方がない。」

 

そんなこと言われなくてもわかってますよ!

どう考えても、気を遣っての言葉としては不適切・・・気分はどん底へ・・・

50代ぐらいの男の先生でした。。。

結局その後の出産もこの病院でしたが、結構不手際が多かった印象。。。

 

診察室を出ると、大きなお腹の妊婦さんたち。。。

その前を通って今後の手術などの説明を受けに別の部屋へ・・・

この後のことは、あんまり覚えていないですが、、、

 

結局、腹痛や出血など兆候なく起きる、稽留流産でした。

子宮内の胎児を取り除く掻爬手術の予約を取り家へ帰るのでした。。。