第一子の不妊治療でやったこと⑧ 〜体外受精1回目の産院への転院後のまさか〜
家の徒歩数分のところに、大きな産院があります。
通院が楽というのもありますが、
体外受精&高齢出産ということで、ハイリスクに分類されるということもあり
ここの病院で出産をしたいなぁと考えていました。
大きい病院で人気があること
また、一度通院してからでないと分娩予約ができないということもあり
心拍確認ができてから、すぐに通院の予約をとりました。
そして、いざ産院へ!
「マタニティーマークつけなきゃなぁ」なんて考えながら
診察してもらうと、、、、先生から雲行きの怪しい声が・・・
「ん?あれ?」
「んー?いつ心拍確認したの?」
「んんんん・・・・」
「残念だけど、心拍止まっちゃってるね・・・」
今だから冷静に文章に起こせていますが、このときのショックといったら、、、
涙が溢れ出して、、、人前で泣きたくなんかなかったですけど、、止まらなく。。。。
そして追い打ちをかけるような先生の言葉・・・
「高齢だし、流産なんてよくあることだよ。仕方がない。」
そんなこと言われなくてもわかってますよ!
どう考えても、気を遣っての言葉としては不適切・・・気分はどん底へ・・・
50代ぐらいの男の先生でした。。。
結局その後の出産もこの病院でしたが、結構不手際が多かった印象。。。
診察室を出ると、大きなお腹の妊婦さんたち。。。
その前を通って今後の手術などの説明を受けに別の部屋へ・・・
この後のことは、あんまり覚えていないですが、、、
結局、腹痛や出血など兆候なく起きる、稽留流産でした。
子宮内の胎児を取り除く掻爬手術の予約を取り家へ帰るのでした。。。