高齢ママぐりこの二人目不妊治療日記

不妊治療で38才で第一子出産。第二子に向けて不妊治療再開!

治療再開 〜心拍確認2回目(3月4日BT34日目)〜


BT 34日目

またまた、記事を書くのが遅れましたが
3月4日の心拍確認2回目のことを書きたいと思います。
※クリニック卒業まで不妊治療のカテゴリにさせてもらいます。

体調は相変わらず、気持ち悪いです。
夜間の頻尿も続いています。

さて、今回も血液検査はなくエコー検査のみです。
内診台に乗り、エコー検査を受けます。

前々回、心拍確認後、産院へ転院した初診で
動かない胎児ちゃんを見ることになってしまったので
つい最悪のケースを考えてしまったりと、不安で不安でしょうがなかったです。


今日もモニターを凝視!!!
小さな白い丸くんが見えるか?そしてピクピク動いているか?

丸はあるぞ!
動いてる?角度によって見にくいな・・・

ピクピクしてるーーー!

先生から「大きさは14.6mm、週数相当に成長しているよ」
との説明を受けました。

モニターを見るときの緊張感といったらないですね。
無事に成長してくれていて、本当に本当に良かったー!

さて、参考までに今回のエコー写真を載せます。
見たくない人もいると思うので、下の方に載せますね。

























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写真じゃわかりづらい・・・w

モニターで見ると、すでに落花生のような二頭身で、頭と体がわかります。
2cmもない胎児でも、すでに人の形をしてるんですよね。すごいなー。

妊娠週数でいうと7週4日。
今回の診察で問題なかったので、病院卒業となりました!

<とあるところで拾った流産率データ>
超音波で胎のうが見えない場合の流産率 15% 

胎のうが確認出来た後の流産率 11.5%
胎のうが確認出来 出血もない時の流産率 4.2~6.1% 

胎のうが確認出来 出血がある時の流産率 12.4% 

胎児(胎芽)が1~5mmの時の流産率 11.5%
胎児(胎芽)が6~10mmの時の流産率 3.3%
胎児(胎芽)が11mm以上の時の流産率 0.5% 
  ← イマココ


別室に移り、看護師さんから卒業後の各種書類の説明を受けました。
不妊治療の最終結果を収集しているため、その後の状況報告の方法などを聞きます。
出産できたのか、流産したのかなどなど。

正直流産したときの報告はつらかったですが、
再通院したときに、病院側は状況を把握してくれているので
余計な説明する必要がなかったのは良かったです。

説明してくれた看護師さんは、1度目の不妊治療時もお世話になっていた方だったので
「あっというまに卒業になりましたね」と声をかけられました。

自分としても、少なくとも1年は通うことになると思って再通院し始めたので
まさか、1回目で卒業できるとは思ってもみませんでした。

ちなみに卵はあと2個残っています。

胚盤胞まで育った卵6個の結果でいくと・・・
① → 8wで稽留流産
②・③ → 1つ出産、1つ胎嚢までできたが育たず(1度に2個戻したため)
④ → 7wで卒業
⑤・⑥ → 保管中

37歳のたまごなので、妊娠率は30%程度だそうです。
妊娠だけでいうと、4/6で66%。
無事に成長というと、2/6で33%。(1つは成長中ですが・・・)

なので、残りの卵の妊娠の可能性は低いそうですが
今の年齢で採卵したときよりかは、可能性は高いとのこと。。。
ほんと年齢の影響は大きいですね。

体力的には2子が限界かなと考えています。
残りの2個の卵は、先生のご厚意で出産し1ヶ月検診が過ぎたころに
どうするか決めて保存継続するか否かを回答すれば良いとのことでした。

本来であれば、出産前に保管期限がすぎるので更新料が掛かるんですが
それは気にしなくて良いとのこと。ありがたやありがたや。

ということで、今回は長くなりましたが無事に卒業することとなり
これまでの治療結果もまとめてみました。

次回以降は産院に転院して、無事に出産までこぎつけることができるか。
少しずつ書いていけたらよいなーと考えています。

読んでくださった方、ありがとうございました。