高齢ママぐりこの二人目不妊治療日記

不妊治療で38才で第一子出産。第二子に向けて不妊治療再開!

治療再開 〜自己注射・移植周期(1月27日D16)〜

今日は、自己注射2回目の日です。

打つ注射は1回目と同じ「オビドレル皮下注シリンジ」というものです。
効果をおさらいすると、卵胞成熟を促すですね。

2回めなので、楽勝!と言いたいところですが、
ビビリなので、やっぱり刺す瞬間はめっちゃ勇気がいるw

ふーーー。無事に終了。

このあとは、朝晩の膣剤を移植当日の朝まで続け、
29日(金)が移植日となります。

移植日当日も、特に食事制限とかはなく
普通どおりに生活すればOK。

治療再開 〜ホルモン補充剤スタート・移植周期(1月25日D14)〜

今日から膣剤スタートです。

どんな薬かというと・・・

●ルティナス膣錠100mg
生殖補助医療における黄体補充

黄体ホルモンを補充することで、受精卵が着床しやすいようにします。

ちなみに、書き忘れていましたが、前回の通院時のエコー検査で
子宮内膜の厚さも調べてもらっていました。
D11の時点で9mm。
7mm以上あることが良いそうで、こちらも問題なしでした。

さて、膣錠ですが朝晩の2回、入れることになります。
前回は指で入れる薬だったので、うまく入れられなくて出てくることもあったのですが・・・
先生の意向で、薬が変わったそうでで、アプリケーターで挿入できるようになりました。

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タンポンと同じような要領で入れられることができ簡単に入れられました!
薬が戻ってくることもなく、手も汚れず、とっても便利。
(膣剤は溶けやすいので、薬が出てきてしまうとドロドロになって再挿入が難しかった)

オリモノが増える人もいるので、パンティライナーをつけることをおすすめします。

朝はバタバタするので、忘れないようにしないとなぁ。

治療再開 〜自己注射・移植周期(1月24日D13)〜

今日は、自己注射1回目の日です。

打つ注射は「オビドレル皮下注シリンジ」というものです。
効果を調べてみたところ、、、

視床下部-下垂体機能障害に伴う無排卵又は希発排卵における排卵誘発及び黄体化
②生殖補助医療における卵胞成熟及び黄体化

とのこと。卵胞成熟を促してくれるようですね。

自己注射って、慣れてないと難しいのでは?と思っていましたが
病院で説明をうけ、更に下のような説明書もついてくるので、勇気さえあれば大丈夫でした!

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注射セット

痛みですが、注射針がとっても細いので、刺すときにチクっとするぐらいと
薬を注入するときのじわじわした感じぐらい。
参考までに注射器の写真を下に載せますね。

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注射器

刺す瞬間はめっちゃ勇気がいるw

注射後も特に体調に変化はなく、次は明日から膣剤です。

治療再開 〜血液検査・移植周期(1月22日D11)〜

第一子不妊治療の話の途中でしたが、

移植周期の通院をしたので、そちらの話を一旦したいと思います。

 

D11(生理開始から11日目)、再度血液検査とエコー検査を行い

ホルモン状態および、卵胞の発育状況を確認します。

 

最初に採血、その次にエコー検査。

エコー検査で卵胞の発育状況は予定通り順調とのこと。

血液検査は40分ぐらいで結果がでるので、それまで待機。。。

そして、血液検査も問題なしということで、7日後の29日に移植手術となりました。

 

移植手術までの1週間には、色々と自宅で準備することがあります。

まず、本日22日の22時に排卵促進剤の点鼻薬を打ちます。

にゃんにゃんにゃんにゃん、、、縁起が良さそうw

 

そして、24日と27日に自己注射をします。

さらに、25日から毎日、ホルモン補充の膣錠を入れます。

 

2年以上前のことで、すっかり忘れていたり、

膣錠の種類が変わっていたりしたので、一から説明してもらいました。

 

排卵促進の点鼻薬は時間が決まっているので、アラートを設定しておくと良いですね。

 

22時まであとちょっと、もう一度説明をきちんと読んで

きちんと薬を使っていこうと思います!

 

第一子の不妊治療でやったこと⑧ 〜体外受精1回目の産院への転院後のまさか〜

家の徒歩数分のところに、大きな産院があります。

 

通院が楽というのもありますが、

体外受精&高齢出産ということで、ハイリスクに分類されるということもあり

ここの病院で出産をしたいなぁと考えていました。

 

大きい病院で人気があること

また、一度通院してからでないと分娩予約ができないということもあり

心拍確認ができてから、すぐに通院の予約をとりました。

 

そして、いざ産院へ!

 

マタニティーマークつけなきゃなぁ」なんて考えながら

診察してもらうと、、、、先生から雲行きの怪しい声が・・・

 

「ん?あれ?」

「んー?いつ心拍確認したの?」

「んんんん・・・・」

 

「残念だけど、心拍止まっちゃってるね・・・」

 

 

 

 

 

今だから冷静に文章に起こせていますが、このときのショックといったら、、、

涙が溢れ出して、、、人前で泣きたくなんかなかったですけど、、止まらなく。。。。

そして追い打ちをかけるような先生の言葉・・・

 

「高齢だし、流産なんてよくあることだよ。仕方がない。」

 

そんなこと言われなくてもわかってますよ!

どう考えても、気を遣っての言葉としては不適切・・・気分はどん底へ・・・

50代ぐらいの男の先生でした。。。

結局その後の出産もこの病院でしたが、結構不手際が多かった印象。。。

 

診察室を出ると、大きなお腹の妊婦さんたち。。。

その前を通って今後の手術などの説明を受けに別の部屋へ・・・

この後のことは、あんまり覚えていないですが、、、

 

結局、腹痛や出血など兆候なく起きる、稽留流産でした。

子宮内の胎児を取り除く掻爬手術の予約を取り家へ帰るのでした。。。

 

 

第一子の不妊治療でやったこと⑦ 〜体外受精1回目の胎嚢・心拍確認〜

妊娠判定の次は、胎嚢確認と心拍確認になりますが、

その前に、、、

 

妊娠判定をした週は妊娠4週目になるのですが、妊娠週数の考え方をご存知でしょうか。

私もよくわからなかったのですが、以下のサイトがわかりやすかったので参考までに。

わかりやすい妊娠週数一覧表

 

サイトを参考にお話すると、最終生理開始日が妊娠0週の開始日になります。

胚盤胞移植の場合、受精5日目ぐらいまで成長した胚を戻すので

移植日が2〜3週ぐらいになります。

その1週間後に妊娠判定なので、だいたい4週ぐらい

そして、5週目で胎嚢確認となります。

 

さて、妊娠判定の次の週に通院、無事に黒い丸の胎嚢が確認できました!

このとき初めて、エコー写真を貰えるのですが、

白黒の写真で、真ん中あたりに黒い丸が、、、

妊娠がわかったあとも、体調に大きく変化がなかったので

視覚的に胎嚢を見ることができて、妊娠できた実感が湧いてきました!!!

 

つづいて、6週目で無事に心拍確認!

トクトクと小さくですが動いている映像を見せてもらうことができ

更に妊娠できたことの喜びと期待が湧いてきたことを覚えています。

 

心拍確認後の流産率は、わずか5%だそうです。

なので、

 

心拍確認できれば一安心だ!!!

家の近くの産院は人気があるから、早く予約しなくちゃ!!!

いつ母子手帳をもらいにいこーかな???

 

そんなことを考えながら、つぎの週に通院できるよう転院をしました。

頭の中お花畑だったなぁ。。。。

第一子の不妊治療でやったこと⑥ 〜体外受精1回目の妊娠判定〜

胚盤胞を移植して一週間後に通院して、血液検査で妊娠判定をします。

 

さて、不妊治療をされている方のブログで、「BT○日目」という表記をみることがあると思います。

この意味ですが、胚盤胞移植は英語でblastocyst transferと書くため、移植日を0日とし、そこから経過日数を英語表記の頭文字BTを取って「BT○日目」表記しています。

ちなみに「ET○日目」といった表記もありますが、こちらは採卵後2、3日目に移植する「分割期胚移植(Day2、3ET)」を行っている場合です。

 

話を戻しますが、一週間後BT7日目に病院で妊娠判定をしますが、、、

私もこの日が待ちきれず、、、市販の妊娠検査薬で自宅でフライング検査をしました。

 

BT5日目の朝、妊娠検査薬を使用。

うっすらと薄い線が!!!やったー!!!

 

この2日後、病院からも無事に妊娠したとの説明を受けるのでした。

次は、胎嚢確認、そして心拍が確認できれば、不妊治療は卒業になります!

 

ちなみに、、、

 

妊娠検査薬は尿の中に含まれる、hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)を感知して判定をします。

日本製の製品だと、hCGが50UI/Lを超えると反応するものが多く、だいたい超えるのが生理予定日の一週間後だそうです。

なので、、、やっておいてなんですが、反応が出ないことも多いので、正直フライング検査はおすすめしません。

 

また、化学流産といって、うまく着床しきれずに流れてしまうケースもあり、ぬか喜びになることもあるようです。

 

でも、早く知りたいんですよね。。。